演出のキム・ジョンハク氏に続き、「韓流スター」ペ・ヨンジュンも、MBCドラマ『太王四神記』制作会社スタッフと俳優の不仲説を否定した。
ペ・ヨンジュンの所属事務所BOFは8日、公式ホームページに「『太王四神記』について申し上げます」という文で、『太王四神記』の放映先送りに関する見解を表明した。
BOFは「最近『太王四神記』により不本意ながら家族(ファン)の皆さんに多くのご心配をおかけしております。ご心配くださっている家族の皆さんにお詫びと感謝の気持ちを申し上げます」と書いている。
そして「『太王四神記』は台本が手直しされ、今月中旬、撮影が再開される予定。一部メディアで報道された“制作会社と俳優の不仲説”は事実無根であることを改めて申し上げます」と述べている。「これまでペ・ヨンジュンをはじめとする出演俳優たちは、既に撮影した分についてアフレコ(映像撮影後に俳優が音声を録音する作業)、ポスター撮影といった作業を行ってきた」とも説明している。
これに先立ち、演出のキム・ジョンハク氏は8日に記者会見を開き、『太王四神記』が放映開始予定日を4回も先送りしたことについて謝罪した。キム氏はこの記者会見の場で、制作会社と確執があると噂されている主演俳優ペ・ヨンジュン、ムン・ソリ、イ・ジアらも「5月初めからアフレコ・ポスター撮影に参加している」と説明していた。
(朝鮮日報より)
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