>ペ・ヨンジュンとムン・ソリが主演するファンタジー時代劇『太王四神記』(ソン・ジナ脚本、キム・ジョンハク演出)の放映は9月以降に持ち越される見通しとなった。
『太王四神記』は今月25日からMBCでスタートする予定だったが、ユン・ウネ主演の『コーヒープリンス1号店』が『太王四神記』の代わりに同枠で放映されることになった。
『太王四神記』の放送日が遅れているのは、コンピューター・グラフィックス(CG)などの問題が原因とのことだ。
先日、制作会社のキム・ジョンハク・プロダクションは、「ファンタジーという同ドラマの作品性を高めるため、高度なCG 作業が必要」として、今年9月ごろに放送開始を先送りしてほしいとMBCに要請した。
だが、MBC関係者は『太王四神記』の放映開始を9月と確定することはできないとしている。『太王四神記』の9月スタートを含め、さまざまな可能性を念頭に置いているとのことだ。
最悪の場合、MBCでは『太王四神記』の放映を番組編成から外す可能性もあるという話まで囁かれている。
スタート時期の遅延が続いている『太王四神記』については、視聴者はもちろん、MBC内部にも冷ややかな目で見る向きがあるのも事実だ。
なお、『太王四神記』の番組編成が先送りされたことから、現在8話の予定で放映中の『新・良妻賢母』は2話増えて10話で終了する。
(朝鮮日報より)
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